徒歩ソロキャンプ

電車、バス+徒歩でキャンプに行ってます

奥多摩 氷川キャンプ場 雨キャン タープ泊

2023/3/18(土)、前の晩から降り続く雨の中、息子と2人で氷川キャンプ場に行ってきました。奥多摩駅から徒歩5分の駅チカキャンプ場です。

キャンプ場へ向かう途中の橋からテントサイトが見えます。土曜日ですが雨なのでさすがに空いています。

現地到着。受付を済ませテントサイトに向かいます。

管理棟からテントサイトまでは急坂です。登りはとてもキツイです。

まずは水はけの良さそうな砂利のサイトでタープを張り雨をしのぎます。簡単に張れるハーフテトラウェッジのオープンスタイルです。

タープ下で焚火をするのに向いている張り方です。

荷物をタープ内に運び込み一段落したので昼食をとります。立川駅売店で買ったサンドイッチです。

食べ終わってタープ下でのんびりすごしますが雨は止む気配がありません。

傘をさして遠くに見える吊り橋を渡りに行きます。

テントサイトの端にある階段を登ると吊り橋にいけます。

頑丈な作りなので高所恐怖症の私でも渡れますが、少し揺れて怖いです。

吊り橋の上から見えるテントサイトです。少し混んできました。

吊り橋の先の階段を登り道路を右に行くと、もえぎの湯があります。

足湯のみだと100円で入れます。

着替がないので今日は入らず来た道を引返しテントサイトに戻ります。

雨が小降りになってきたので息子のテントをタープの横にたてます。

写真手前側が高くなっているので、そちらが頭になるように縦にテントを張ります。

15:30、少し早いですが夕食の準備を始めます。このキャンブ場は直火OKですが、雨なので焚火台があったほうがタープの下で調理しやすいと思い、アルスト、二次燃焼ストーブ、パチグリル239を持ってきました。

今日のメニューは3種チーズのハンバーグ

炒めにんにく醤油鍋

ライス

ベーコンとソーセージです。

見た目は悪いですが美味しいです。

夕食も済んで、明るいうちに寝る準備をします。今夜の予想最低気温は2℃。この気温でタープ泊は初めてです。フルクローズして寒さを防ぎますがハーフテトラは隙間だらけなのでちょっと心配。カッコ悪いですが地面との隙間を少しでもなくすためポールを低めにセットします。

シュラフは愛用しているアルファライト500Xを息子に貸してしまったので、大昔に買った安価な3シーズンシュラフにナンガのシュラフカバーとシーツで頑張ります。

息子はアルファライト500Xの中に100均の1,100円シュラフを入れて二枚重ねで寝ます。

翌朝メモリーされた最低気温を確認すると、幕内温度6.8℃、外気温度5.5℃と予想ほど下がりませんでした。

私はダウンジャケットを着てフードをかぶりホッカイロを貼って寝ましたが、それでも少し寒かったです。息子はダウンは着ないでホッカイロのみでしたが寒くなかったそうです。100均のシュラフでも二枚重ねは効果があるようです。

翌朝は晴天。

タープをオープンにして乾かします。

ハーフテトラウェッジはオープン、クローズを簡単に張り替えられるので気に入ってます。

朝食はパンにコンビーフ炒めと昨日の残りのベーコン+ソーセージです。

見た目は悪いですが美味しかったです。

撤収し11:30頃、奥多摩駅から家路につきました。

雨でしたが風はあまりなかったのでストレスなく雨キャンを楽しめました。人気のキャンプ場ですが平日や雨の日はすいているので狙い目かもしれません。