徒歩ソロキャンプ

電車、バス+徒歩でキャンプに行ってます

奥多摩 川井キャンプ場(秋のタープ泊編)

青梅線 川井駅から徒歩10分の川井キャンプ場に行ってきました。

11/4(金)会社を休んでのソロキャンプです。

無人の改札を出た直後に階段があり、キャリーカートで荷物の大半を運んでいる私にはきつい階段になります。

川井キャンプ場奥多摩大橋を渡った先の河原にあります。

キャンプ場に行くには、また階段を下りる必要がありますが、

駅前の階段より長く腰椎椎間板ヘルニアの手術をしている私には重いキャリーカートを持って下るのは厳しいので、少し遠回りになりますが、車が通る道からおります。

坂を下ると受付のある建物が見えてきます。

この建物の中には売店もあり、お酒、薪、炭、カップラーメン、氷などいろいろ売ってます。

受付をすませて、テントサイトへ。橋の右側がデイキャンプエリア、左側がテント泊エリアになっています。

川のすぐそばの平らな場所を今日のキャンプ地とします。

今日はタープ泊ですが、夜は寒そうなので、密閉度の高いパスファインダーで張ります。

100均のレジャーシートを2枚敷いて、

防水のハイマウントキャンピングフィールドシート、100均のうすい銀マット、キャプテンスタッグのキャンプマットを敷きます。

最後にシュラフISUKA Alpha Light 500X)を敷いて寝床の完成です。

蚊帳も持ってきましたが、虫はいなさそうなので張りませんでした。

両サイドは内側に折りたたんだタープの上からシートを敷いているので風が入りません。後ろは隙間があるので、100均シートを立ち上げています。

前はクローズしても多少隙間があります。

後方にもポールをたててガイロープで引っ張りあげて中を広くします。

設営完了で一段落。このあと昼食の準備に取り掛かります。

※この日の食事は「川井キャンプ場 炊事編」で紹介します。

奥多摩 川井キャンプ場(炊事編) - 徒歩ソロキャンプ

秋晴れで最高のキャンプ日和です。

川の水も澄んでいてとてもきれいです。(夏は川で泳ぐ人でにぎわいます)

今日は平日なので空いていますね。

18:00、日も暮れてすっかり暗くなりました。

ところが、夕食を作っている最中にまさかの雨。。。タープ内で食事をすませて早めに寝ました。

22時頃雨もやみ、風もなく静かな夜でしたのでタープ泊でも安心して眠れました。外気温10℃、タープ内11℃あり、地べた泊でしたが寒さも問題ありませんでした。ただしタープ内側は結露してびっしょりでした。

翌朝、晴れていたので、ハーフテトラ(オープン)にしてタープを乾かします。

ポールの位置や高さはそのままで、後ろ側のペグの位置を変え、前の両サイドを立ち上げるだけで簡単にパスファインダー→→→ハーフテトラに変形できます。

 

朝食を食べて10時45分頃キャンプ場を出発。帰りに撮ったテント泊エリアの全景です。トイレや炊事場に近い上の段が人気ですが、私は毎回、川のそばです。

私がタープを張ったのは、下の写真のオレンジ色のテントの左側です。

駅前の階段が少々きついですが、徒歩ソロキャンパーには最高のキャンプ場です。